転性と悦楽 -彼女になった僕は、彼女に抱かれる-小説
【あらすじ】
ある日突然、目を覚ましたら女の子の身体になっていた男子高校生・相原蓮(あいはら れん)。
戸惑いながらもなんとか日常に適応しようとする蓮だったが、ある放課後、学園でただ一人“その変化”に気づいた少女・**香坂涼花(こうさか すずか)**に呼び出される。
「蓮くん、嘘ついてるでしょ。あなた、本当は――男だったよね?」
そう言って微笑む彼女は、制服のスカートの奥に、もうひとつの秘密を抱えていた。
そう、香坂涼花は美少女ふたなりだったのだ。
「おそろいだね、私たち。君も“普通じゃない”側になったんだから」
戸惑う蓮を抱きしめ、涼花は静かに囁く。
「大丈夫。気持ちよくしてあげる。女の子の身体って、すごく素直だから――」
こうして始まったのは、
TSっ娘×ふたなり娘による、“二重の背徳と快楽堕ち”の物語。
第1話:「女になった僕に、彼女は熱を押し込んだ」
「……なんで、俺……女の身体になってる……?」
鏡の中に映るのは、見知らぬ美少女。
胸は柔らかく、腰はくびれていて、指も脚も細くて白い。
(夢だろ、これ……いや、現実か――)
訳も分からないまま数日が過ぎた頃、
学園で唯一その異変に気づいた少女がいた。
香坂涼花(こうさか すずか)――才色兼備でミステリアスな優等生。
放課後、彼女に呼び出され、旧校舎の美術準備室に連れて行かれた蓮は、そこで信じがたい言葉を聞く。
「……ふふ、やっぱり。蓮くん、元は男の子だったんだね」
「なっ……な、なんで、それを――」
涼花は静かに微笑んだ。
そして、スカートをめくり上げた。
「だって、私も……似たような存在だから」
そこにあったのは、制服の奥に隠された“少女の顔に似合わないモノ”。
「ふ、ふたなり……っ!?」
「私ね――こう見えて、ずっと“抱く側”なの」
そう言って、彼女は蓮の肩を押し倒した。
「ほら、見せて。女の子になった“そっち側”の感じ、教えて?」
「や、やめ――!」
けれど、力では敵わない。
涼花の身体は思った以上にしなやかで、強かった。
制服を剥がれ、下着の奥に指が滑り込んできた。
「う、ぁ……っ、やだ、そこ……」
「濡れてる。感じちゃってるんだね。体だけじゃなく、心も……ちゃんと、女の子になってきてる」
ぐちゅ、ぬちゅ、と音を立てて秘部が犯される。
羞恥と悔しさ、でもそれ以上に――快感が襲ってくる。
「こ、こんなの、おかしいっ……やめてくれっ……!」
「じゃあ、奥まで入れてあげるね」
涼花は自らの“熱”を蓮の脚の間へと押し当てた。
「あっ、だめ、入らな……あ、あああああっ!!」
一気に押し込まれ、身体が仰け反る。
裂けるような衝撃の中に、火がついたような快楽が爆発する。
「可愛いよ、蓮ちゃん。もっと壊れるまで、いっぱい……中で教えてあげる」
第2話:「堕ちた身体、忘れられない感触」
「んっ、あっ、やっ……やだ、またっ……くるっ……っ!」
腰を突き上げられるたび、ベッドの上で跳ねるように震える身体。
香坂涼花の熱が、蓮の中を容赦なく掻き回していた。
「もう三回目だよ、蓮ちゃん。なのに、こんなにトロトロになって……」
ふたなりの涼花が押し込んでくるたび、膣内が熱に焼かれていく。
(だめっ……また、くる……またっ――!)
「いくっ、またっ……あっ、あぁぁっっっ!!」
三度目の絶頂。
膣内が痙攣し、涼花の熱をぎゅうっと締めつける。
涼花は愉しげに笑いながら、蓮の耳元に囁いた。
「ねぇ、蓮ちゃん。カラダってね、一度イっただけじゃ終わりじゃないんだよ?」
汗と涙で濡れた頬を、涼花の指が撫でる。
「ほら、もうこんなに奥が欲しがってる。れんちゃんの中、ぎゅーって、“もっとください”って泣いてるよ」
「ちがっ……そんなの、俺は……お、俺は男で……!」
「だったら、なんでお腹の奥、締めてくるの?」
再び奥深くに突き込まれ、蓮の背中が反り返る。
「っ――あ、また、だめ、だめぇ……!!」
四度目。
絶頂のたびに自分の中が涼花に染まっていく。
(もう……戻れない……っ)
「気持ちいい? じゃあ次は後ろからしてあげる。違う角度から突かれるの、どんな感じか……試してみようね?」
「うそ、やっ、そんなの……っ、やめ……」
だが、腰は逆らえずに浮き上がり、
内ももには、快感の証がとろりと滴っていた。
涼花はそんな蓮の髪を撫でながら、優しくも支配的に囁いた。
「蓮ちゃん、もう“おちんちんの気持ちよさ”じゃ満足できないんでしょ?
こっちでイかされる女の子に、なっちゃったね」
その言葉とともに、また奥へと、涼花の熱が突き込まれた――
第3話:「目覚めた性欲、快楽の奴隷」
次の日、教室の窓から差し込む光が眩しく感じるほど、
蓮の身体はどこか“熱”を帯びていた。
(昨日……あんなことされたのに、なんで……)
下腹部が、じんわりと疼いている。
誰にも触れられていないはずなのに、身体が涼花を思い出して、勝手に反応してしまう。
(おかしいよ……俺、男だったのに……)
それでも心のどこかで、また涼花に触れてもらいたいと思っている自分がいた。
放課後、静まり返った旧校舎の準備室。
約束もしていないのに、蓮の足は自然とそこに向かっていた。
「来てくれるって信じてたよ、蓮ちゃん」
涼花は、笑顔でそう言った。
机の上には、可愛らしいピンク色のローターと小さな箱。
「今日は“直接”じゃなくて、ちょっとだけ“道具”で気持ちよくなってみようか?」
「……道具って、そんな……」
戸惑う蓮に、涼花はそっと歩み寄り、抱きしめるように囁く。
「怖くないよ。私が全部、優しくするから。
蓮ちゃんがどこで気持ちよくなるのか、ちゃんと教えて?」
制服のまま、椅子に腰掛けさせられる。
スカートの奥に、そっと差し入れられた指が、蓮の下着越しに軽く触れた。
「わ……っ」
「もう、ここ……すっかり感じやすくなってるね」
涼花の手が、ローターを取り出し、ショーツの内側に滑り込ませる。
電源が入った瞬間、小さな振動が敏感な部分をやさしく揺らした。
「ふぁ……っ、ん……」
「声、我慢しなくていいよ。ほら、もっと気持ちよくなって」
言葉に煽られるたび、蓮の身体は素直に熱を受け入れていった。
ぶるるっ……小刻みな振動が、何度も秘部を撫でてくる。
ふるえる指先で、ショーツをずらすと、
直接肌に触れた刺激に、膝が震えた。
「涼花……だめ……でも、気持ち、よくて……っ」
「可愛いよ、蓮ちゃん。全部、私だけに見せてくれるんだね」
唇を重ねられた瞬間、
中で小さく跳ねるローターの振動と、唇の柔らかさが重なって――
「あ……いっ、ちゃうっ……!」
びくんと腰を浮かせた瞬間、
蓮の身体はまた、女としての快感を刻み込まれていった。
第4話:「支配と甘やかしの境界線」
「れんちゃん、今日もかわいいよ――すっかり、私専用の雌になったね」
香坂涼花の指が、蓮の髪を梳く。
その声はいつも通り穏やかで優しいのに、やっていることはまるで逆だった。
ベッドの上、制服のブラウスを開かれ、脚は開かされたまま。
首元のチョーカー、乳首には吸盤のようなクリップ、そして下の穴には今も小さく震えるローターが奥まで仕込まれていた。
「ん……っあ、ああ……」
蓮はもう、抵抗できなかった。
嫌悪も羞恥も、何度も絶頂を味わううちに、すべて甘い熱に溶かされていた。
「やだ、またトロトロになってきてる。こんなに震えて、嬉しいんだよね?」
涼花の唇が、蓮の耳たぶをそっと噛む。
ぞくりと背筋が痺れ、またローターがぐっと奥を押し上げるように跳ねた。
「っ、あ……! や、だ、そこ、ひくっ……んんぅっ!」
ガクガクと震える身体。
吸盤が乳首を締め、ローターが膣の奥を押し広げ、涼花の愛撫が心を溶かす。
その瞬間――
「いく、またいくっ……もう、わたし、涼花に壊されちゃうぅ……!!」
ビクンッと跳ねて、絶頂。
崩れ落ちた蓮を、涼花はそっと抱きしめた。
だがその夜――
「ねえ、れんちゃん。ほかの誰にも見せたくないの」
涼花が蓮の頬に頬を寄せ、囁く。
「君が笑うのも、感じるのも、全部……私だけのものでいてよ」
その声は、甘いのにどこか“狂気”を孕んでいた。
「……じゃなきゃ、他の子たちの口、全部塞がないといけないから――」
ふと、蓮は思う。
(ああ……私は、この子に壊されてるんじゃない。もう――この子のことしか考えられない)
調教されたのは身体だけじゃない。
心まで、香坂涼花に染められていた。
第5話:「依存の果て、恋という檻」
昼休み、蓮の視界にはもう“涼花”しか映っていなかった。
教室で誰と話すでもなく、お弁当もひとりで食べるようになった。
涼花に言われたから――
「他の子と話すときの声、私より優しい気がして、ヤだな」
そう微笑んで言われたとき、蓮の中にあった“普通”の感覚はぷつりと途切れていた。
放課後、誰も使っていない視聴覚室。
暗幕を閉じると、外の光は一切届かない。
「蓮ちゃん、今日も私のために来てくれて偉いね」
制服の下、ノーパンで登校させられていた蓮。
椅子に座らされると、涼花の手がスカートの奥へと潜り込む。
「ふふっ、もう濡れてる。誰にも触られてないのに、ここまで濡らして……
ほんとに、私のための身体になっちゃったね」
「んっ……涼花、だって……朝から、ずっと……欲しくて……っ」
言いながら、太ももを開いていく蓮。
自分がどれだけ“彼女専用”になっているか、無意識に証明してしまっている。
「よしよし。えらい子」
キスを交わしながら、ふたなりの涼花がズボンを降ろす。
そこから覗く、硬くそそり立った“熱”が蓮の奥を疼かせる。
「ほら……全部、奥まで入れて。奥にちょうだい……」
蓮が自分でスカートをめくり、涼花のそれをあてがう。
そして――
「んあっ……あああっっ!!」
快感の記憶通り、膣がきゅぅっと収縮し、すっぽりと咥え込む。
「れんちゃん……っ、すごい締まる……ッ!
中、私の形、覚えてるんだ……っ!」
「だって……涼花のが、いちばん気持ちいい……あっ、奥、届いちゃっ……!」
ぐちゅ、ずぷっ、じゅぷぅっっ。
粘液音が室内にいやらしく響く。
刺激されるたび、身体は素直に跳ね、脚が涼花の腰を求めて絡みつく。
「誰にも……渡さないからね、蓮ちゃん。もし誰かに笑いかけたら、その子、消しちゃうかも」
「……うん、涼花だけ……涼花だけが、好き……っ、もう他の人なんて、見えないよ……っ!」
「大好き。じゃあ、今日もいっぱい、奥に注いであげる」
「あっ……くる、涼花っ、涼花のが、また……あっあっあっ……!!」
涼花は、自分だけの女にしたかった。
蓮は、自分だけの“雌”になりたかった。
その想いが完全に重なったとき、ふたりはもう、恋ではなく――檻の中の共犯者になっていた。
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