NEXIEM TWSイヤホン使用感想

 


製品概要・特長まとめ(NEXIEM TWSイヤホン)

  • ブランド:エミライ

  • モデル名:NEXIEM(ネクシエム)

  • 対応コーデック

    • Qualcomm aptX Adaptive

    • LDAC(ソニー高音質Bluetoothコーデック)

    • Hi-Res Wireless 認証取得

  • その他の強み

    • Snapdragon Sound対応

    • True Wireless Stereo (完全ワイヤレス)

    • おそらくHi-Fi系オーディオマニア向けチューニング


🔍 クラウドファンディングページの印象(URLより)

  • 注目ポイント

    • プロフェッショナルの音響エンジニアによる「日本国内開発」強調

    • 海外製品のスペックを取り入れつつ、日本人のリスニング傾向に合わせたチューニング

    • xMEMS製 Cowell MEMS Driver 1基
      10mm径マルチレイヤー LCP Driver 1基

    • 高級感のあるマットブラックのデザイン

  • ターゲット層

    • 音質に妥協しないオーディオファン

    • ワイヤレスでも有線のような音を求める層

  • 応援購入価格

    • 一般販売予定価格よりもかなり安く設定(早期購入メリットあり)

  •  URL:https://greenfunding.jp/lab/projects/8777


📝簡単な 感想

このNEXIEMは、かなり本気の「オーディオマニア向けTWSイヤホン」という印象です。特にaptX Adaptive + LDAC + Snapdragon Soundの組み合わせは、現時点では最先端のワイヤレス音声伝送技術を全部取り入れているレベル。さらにHi-Res Wireless認証もあり、スペック面ではほぼ死角なし

しかもデザインもシンプルかつ高級感があり、クラウドファンディングで先行購入できるメリットは大きいと感じます。


📝詳細な 感想

🎧 NEXIEM(ネクシエム)使用レビュー

🔊 音質:解像度の高いボーカルと響く低音

NEXIEMの音質は非常に高精細で、特にボーカル帯域の抜けの良さが印象的です。一音一音がクリアに分離され、ハイレゾ音源では細かなニュアンスや息づかいまで感じ取れます。
また、MEMSドライバーを採用しているにもかかわらず、中低音域の量感と響きがしっかりしており、バランスの良さが際立ちます。ロックやJ-POPはもちろん、ボーカル重視の楽曲にも適しています。

👂 装着感・ノイズキャンセル性能

装着初期はややフィット感に違和感がありましたが、使っていくうちに馴染んでいく印象です。フォームタイプのイヤーピースと筐体設計により、しっかりとした密閉感が得られ、遮音性も非常に高いです。
そのおかげで、アクティブノイズキャンセリング非搭載でもパッシブノイキャン性能が高いように感じられ、通勤・通学の電車内でも外音をしっかりカットしてくれます。

📱 アプリ&操作性

NEXIEMは専用アプリにも対応しており、タッチ操作のカスタマイズが直感的で非常にわかりやすいです。複雑な手順を踏まずに好みの操作に変更できるため、日常的に使いやすい印象を受けました。
また、イコライザー設定やファームウェアアップデートなどもスムーズに行え、機能面でも妥協がありません

🔋 バッテリー・質感

バッテリー持ちは、ハイエンドTWSとしてはやや短めに感じられる場面もあります。LDACなど高音質コーデック利用時は特に減りが早くなるため、長時間使用を前提とする場合は注意が必要です。バッテリー気にするなら、aptX Adaptiveがあるので、そちらの方がバッテリー持ちが良い気がします。
とはいえ、ケースや本体の質感は非常に良好で、手に取ったときの高級感があります。デザイン性・所有欲を満たす仕上がりです。


✅ 総評

NEXIEMは、高音質・高解像度と操作性の良さ、そして上質なデザインが融合したワイヤレスイヤホンです。
遮音性とMEMSドライバーのバランスの良さが光り、音楽をじっくり楽しみたいユーザーに特におすすめできます。

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